リーダーに必要な巻き込み力
仕事で大きな課題を解決しようとすると、
当然、巻き込む力が必要になってきます。
これがうまい人とそうでない人では、
結果に大きな差がでます。
チェックリストをご用意したので、
やってみてください。
1)人にお願いするのが苦手
相手に申し訳ない、とか相手が
思ったように行動してくれなかったら
いやだな、など苦手な人によっても
様々な理由がある
2)お願いする目的など説明を明確にしていない
なぜあなたにお願いしたいのか、
何を期待したいのか、
この仕事の目的やゴールは何か、など
3)相手のメリットを意識していない
巻き込まれる相手は、メリットがなければ
面倒だな、と思うもの
そのメリットとは人それぞれで、
例えば一緒にやったら楽しそう、
自分のスキルアップにつながりそう、
などなど
4)説明がうまくない
話が拡散しすぎてしまい、主訴が
わからなくなってしまう
ポイントを絞って伝えること、
論理的プレゼンテーションに
慣れていない
5)思いが伝えられていない
その仕事に対する自分の情熱、
思いがそもそもないか、
感情を用いたプレゼンテーションが
できていない
6)進捗報告を怠る
投げるだけ投げて、途中経過など
共有しない
あの件どうなったんだろう、と
相手は心配して報告を待つが、
それがないと不安から不信感に
変わっていき、次は協力してくれなくなる
7)相手に任せきれない
お願いした相手に多くの口出しをしたり、
途中で巻き取るなど、信頼されていないと
相手に思わせてしまう
8)相手を頼り、相談していない
頼られている、と思うと、もっと協力したいと
思うもの
感謝していることを伝えないのもNG
いかがでしょうか。
人を巻き込む上での自身の課題となる
アクションが見えてきたかもしれません。
これらができていれば、
よい協力者は増えていくのでは
ないでしょうか。
大きな課題を解決するには、
人脈が大切です。
特に大きな課題を解決していくことを
期待されているリーダーは
ファシリテーションを
する場面が増えていくもの。
自分自身の仕事も楽になるかも
しれません!